読売育英奨学会について

【大学・専門学校へ進学希望の方、現在大学・専門学校に在学中の方が対象】

新聞の朝・夕刊配達、集金、チラシの折り込みなどの業務に就きながら、近畿地方と岡山県・広島県・四国の大学・専門学校・予備校などに通う奨学生制度です。完全給付の奨学金や年2回の特別奨学金を学費に充当し、生活費はYCから支給される給与でまかないます。

読売育英奨学制度について

コースは受け入れ店の状況と奨学生の希望によって決定します。
コースにより奨学金や給与・仕事内容も変わってきます。

※岡山県・広島県・四国は夕刊が発行されていないため、Cコースもしくは朝刊コースのみとなります。

4年制の場合

コース A B C D
業務内容 朝夕刊の配達
付随業務
集金
朝夕刊の配達
付随業務
朝刊の配達
付随業務
集金
朝刊の配達
奨学金 3,840,000円
(月額80,000円)
3,360,000円
(月額70,000円)
2,688,000円
(月額56,000円)
1,680,000円  (月額35,000円)
特別奨学金 912,000円~792,000円 762,000円 656,250円 387,000円
卒業祝金 342,200円 342,200円 271,400円 118,000円

2年制の場合

コース A B C D
業務内容 朝夕刊の配達
付随業務
集金
朝夕刊の配達
付随業務
朝刊の配達
付随業務
集金
朝刊の配達
奨学金 1,920,000円
(月額80,000円)
1,680,000円
(月額70,000円)
1,344,000円
(月額56,000円)
840,000円  (月額35,000円)
特別奨学金 422,000円 352,000円 302,650円 177,000円
卒業祝金 156,600円 156,600円 124,700円 58,000円


読売育英奨学制度の特長

 学費:関西地区最高水準!完全給付の奨学制度

日本学生支援機構(旧:日本育英会)などの貸与型奨学金と違い、卒業しても返還義務のないことが読売新聞社の奨学制度の特徴です。

 生活費:奨学金とは別に給与が得られるから経済的に「自立」できる

業務をすることで給与を得られますので、文字通り経済的に「自立」できます。ですから、読売育英奨学生は、自分の力で無理なく進学、生活することができるのです。

 下宿:宿舎も販売店でご用意(一部負担あり)

個室を販売店が用意します。さらに水道光熱費・通学定期代の一部を補助します。

 就職:就職活動のための推薦状を発行

就職ガイダンスを毎年開催し、就職活動のために奨学会理事長名で推薦状を発行します。奨学生として自立したことは企業側からも高く評価され、他の学生にないアピールができます。

 多くの女子学生が活躍!

女子学生の在籍比率は全体の約3割。年々増加傾向です。支援制度が充実しているので多くの女子学生ががんばっています。

 特典:卒業祝金や優秀奨学生には海外研修にご招待

卒業旅行や就職準備金に使える卒業祝金と卒業記念品を卒業時、全員に贈呈します。また、卒業年次に学業と業務が優秀な奨学生を選抜して海外研修に招待します。